その扉は鍵が掛かっているわけではなく、立て付けが悪くて開きにくいだけ。

ここ数日、運回りが向かい風っぽくてどうしようもなく腐って負のオーラを放ちまくってたんですが今日は元気です。

昨日は友人が風の便りにような突然な電話をお好み焼きを食べながら、かけてくれました。今日は出会う人たちが軽口で、笑わせてくれました。めんどくさいと言いながら、助けてくれました。

軽口ってサボっているようなイメージですが、そうでもないと思います。すごくやさしい気持ちだと思います。

確かに愚痴であったり、ぼやきであったりします。でも、軽口を叩ける人って限られますしお互いに愚痴って笑い合えば、なんだか一人でずっともやもやしていたものを諦めて受け入れられる気がします。

物事全てに全力ではなく、剛柔織り交ぜ、強弱をつけて。軽口もたまにはありです。できることをやる。だってうまくいくんだもの。

明日は、私が誰かを笑わせる番です。押す引くだけではなく、上下斜めに力を掛けると開く扉もあるようです。