自分としてはいつも変わらないつもりですが、どうも自分は振れ幅が大きい振り子のようです。ちょうどいいバランス「中心」に居続けることができない。

落ち込むときは「この世の終わり・・・」まで気持ちが落ちていきますし、いい時は箸がころがってもおもしろい。猫と青空をみているだけで至福を感じます。

簡単に意志薄弱になりがちな私は、「傲慢なる自分」を肯定して、取り込んで生きる力を我が物にしようとしている今日この頃ですが、気をつけないと表面的な言動まで傲慢になってしまう。それを自分で修正できないのだから始末が悪い。

気がついたら修正ってことで。

振り幅が大きいことは悪いことではない気もしています。その分、いろんなものが見れる、感じる。良くも悪くも。

「どこに向かっているのか?」と問われて何も出てきませんでしたが、今日テレビで佐々木健介を見て「これだよ」と思いました。自分自身がどこでどうふらふらしててもいいので落ち込んだり、泣いたりしている人が居たら真剣に「大丈夫」って、無責任な笑顔で言ってあげられる人になりたい。

それには日々、できることを全力で精進あるのみな気がしています。ポイントは「できることを」ってとこですね。できないことは逆立ちしたってできません。結論としては「これでいいのだ。」です。