■ - Surströmming

いいものを食べていないせいか食べる喜びが薄れている気がする。

古本屋でシートン動物記のハードカバーを買った。昔、子供用のシリーズを読んでいたんだけれどそれは子供用に編集されたものでシートン動物記の全容ではなかったようだ。シートン動物記というのは童話だと認識していたのだけれど買った本の題名は「シートン動物誌」で内容も学術的だ。読むのが楽しみで仕方が無い。

最近、古い友人や知り合いからの連絡が続いてうれしい限りだが、やはり別々の場所で同じ時間を経た人と人との隔たりのようなものを感じることがある。共有できなかった時間・情報の語差というものだろうか。

何年かぶりに話した時などに大きな誤差を感じるととても悲しい気分になる。同じ時間を共有していた人との間にそういう隔絶を感じることが非常につらい。

今、例外を除く日常生活の範囲にいない人と話すのはとても居心地が悪い。

考えすぎかもしれないけれどそう感じる。

シュタインズゲートをクリアした。久々にゲームで感動した。

ゲームの内容もあってか、そういう隔絶について考えてしまう。