昔の電化製品の直し方。とりあえず叩く。

Aがうまくいかない時にDあたりを調整してみると全体がよくなってAすらも良くなるということもあります。

昨年末からなんだかいろんなものに捕まったようで気分がどんよりしていました。どうもしっくりこない。時間が出来て、考えすぎたのかもしれません。考えすぎるとどうしてもネガティブになってしまいます。ネガティブになると別の問題を考えていても結局、終着点は絶望です。そんなこんなでだましだまし、過ごしていました。地面ばっかり見ながら。

今日は、なんだか体が動かしたくてランニングをしてみました。ランニングというか全速力で走って疲れたらウォーキングというのを繰り返してみました。これがいい!実にいい!

思ったより動く体。リズムよく繰り返される呼吸。やがて迎える限界。思考が入る隙間が無い。帰りつく頃には食べることと休むことしか考えていない。

あほの理論ですね。思考を通して考えるより何も考えない無我の境地のほうが反応速度が速く、正確だ。

そういえば調子のいい時って考えこまずにすぐに忘れて、ただただいろんなものに感動していた気がします。