頭の中が「あー」とか「うー」とかそういう言語化できない状況になっている。

体が疲れているのか脳がおかしくなっているのかはわからないけれど考えるという選択肢が無いのでうかれることも落ち込むことも無く過ごせている。

言霊とはよくいったもんで小さな声で気分が沈みそうな時は「前よりはよくなっているからいいじゃないか」とか「なんとかなるよ」とかつぶやくようにしている。

プラシーボ効果的なもんだろうけれどそれなりに心は土俵際で踏ん張れているのでよしとする。

僕が仕事をしているときに、ニートの彼はパチンコを打っていて、彼女はコーヒーを入れている。甲子園で高校球児がいろんなものを背負って抱いて野球をしている時に犬は日陰を探してうろつき、猫は腹を見せて寝っころがっている。


それが世界というものらしい。

うまくやってくにはいろんなものの境目を見極めなければいけないよ。境目は絶対ではないけれど知っていて損はない。