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自分の経験を元に思いますに人の心というものは複雑怪奇、森羅万象、八方塞というような言葉が似合うような気がしております。
毎日、夕日に照らされながら一人反省会をしていますが次の日に生かされた例がありません。考えることというのは客観的であってもそうそう簡単に心に反映されないのでしょう。
しかし、ある面で反復というのは非常に有効な手段でして繰り返し自分に言い聞かせることで少しづついい方向に向かっている気もします。それは水滴が石に穴を開けるように気長な作業でもあります。
コンビニ、レジ先のおでん鍋に漂うシラタキに強い親近感を覚えた僕の心は何を意味するのでしょう?
意味など考えてはいけません。意味などという地図はもっともらしい顔をしてえらそうにふんぞり返っていますがそこを真剣に考えるとドツボにはまります。
あるがままに。ビートルズもそういっていますし。